ヘアマニキュアはどういう仕組みで染毛する?

みなさんは、ヘアマニキュアによる染毛のしくみを考えた事はありますか? 同じ染料でも、その髪の毛を染めるメカニズムで、持続する期間や強さが大きく変わってくるのです。
ヘアカラーの場合には、永久染毛で、毛髪着色料の場合には一時染毛なのです。
では、その中間に位置する染料がないのかといえば、実はしっかりとあるのです。
それが、半永久染毛料「ヘアマニキュア」なのです。
ヘアマニキュアは、いわゆる「マイナスイオン」を用いた染料になります。
元々、人間の毛髪は表面が帯電していて、「プラスイオン」が付着している状態になっているのです。
それに対して、ヘアマニキュアの中に含まれているマイナスイオンを塗布すれば、毛髪表面のプラスイオンと結合するのです。
その結合時に、髪の毛が染まるしくみになっています。
イオン結合が、ヘアマニキュアのヘアカラーリングのしくみになります。
また、ヘアマニキュアには、酸性染料も含まれていて、それにより薄く浸透して、キューティクルの隙間等も染毛されていくのです。
ただし、キューティクルをこじ開けているわけではなく、内部深くにまでは、浸透しないのです。
ベースが明るい色ではなくて、暗い色なので、そこまで大きな変色はなされないのです。
結果としては、ヘアマニキュアは一時染料ほど簡単に落とせるわけではないものの、ヘアカラーなどの永久染毛のように、中にまで浸透することもなくその中間の染料になります。